向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

満留賀の大将との語らい

今日は帰宅途中に大好きな蕎麦屋(=満留賀)の大将と日本酒を飲みながら自分の思い、目指すところを語り合いました。
飲んだ日本酒は「神髄」。例の「雨後の月」に匹敵する広島の銘酒です。モンドセレクションで数年間連続で金賞を受賞しているお酒です。下手なワインよりも1000倍美味しいお酒です。
このお酒を飲むには美味しい料理と前向きな人と前向きな思いを交わしながら飲むのが良いと思っています。
そうでなければこの日本酒を作られた杜氏の方に申し訳ない。
将に幸せになるお水なのです。
この意味で今日のお酒は美味しかった。お店を出てからも幸せな気分、これからも頑張るぞという気分で一杯になりました。満留賀の大将に今日も感謝しています。


この満留賀、川崎のラゾーナから少し山側に歩いたところにある小さなお店です。
仕事や何かで辛い時にこのお店を訪れてもらい、店を出るときには少しでも前向きになっていて欲しいという大将の思いがあるそうです。私の大好きな蕎麦屋です。機会があれば是非一度、訪れてみることをお奨めします。


今日の大将曰く、「井の中の蛙、大海を知らず」という諺があり、これは日本では否定的な意味に受け捉えられているがが、実はもう一つの意味があるとのこと。
井の中の蛙、これには続きがあって、
井の中の蛙、大海を知らず。されど井の深さを知る」(されど空の高さを知る、されど地の深さを知ると続くこともあるそうです)という事だそうです。
この意味は、たとえ自分の世界が狭くても、その世界を極める事は大切だ。ということだそうです。
この諺をどのように捉えるかでポジティブに過ごすかネガティブに過ごすかが決まってくると思います。
もちろん、前者で居たい。そう思った一日でした。


いいなぁ、あの蕎麦屋は。今はとっても幸せで、前向きな気分です。
明日も頑張ろう!