向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

ストレス

数日前の話。


その日はもう昼から仕事が嫌で嫌で、こう何ヶ月も資料の取り纏めをしているとええ加減にいつまでやっとんじゃ、、土日も無いし、睡眠時間も少ないし、自転車にも乗れないし、、いつもなら、や〜めた!!って飲みにでもいけるのですが、期限が迫ってきているのでそんなことも出来ず。。。


わ〜!!って叫んで、海岸を走りたい!!
そんな気分でした。


そんなとき、くらげ来襲。業界ではこの時期、非常に厄介なのがくらげ。下手すると装置を止めてしまうのです。
たまらず事務所から現場に走ると、既に協力会社がくらげの処理に奮闘中。
転がっていた高圧ホースを持ってくらげの溜まり場に向かって、おりゃ〜!!と水を吹き付ける。
しかし、効果なし。目を横に向けると、網にかかったくらげが流れてくる溝があったので、そこに向かって流れに逆らうように、水を打つ!!打つ!!打ち放す!!
これがなんと効果的。気分はもう迫り来るエイリアンに立ち向かう一人のヒーローさ。ブルースウィルスも真っ青の気合乗り。
そりゃぁそうでしょ。わたしのストレスが加わっているのですから。


すると、傍にいた通称、友造じいちゃんが、「び〜んさん、び〜んさんは事務所に戻って今度の審査の準備をしていてください。ここは我々に任せて」と。
ちぇっ、つまんねぇ。


事務所に戻って暫くして、やっぱりストレスは収まっていない。なんだか急にイライラしてきて、そして、とうとう、


バキッ!!、ガシャッ!!


と持っていた携帯を半分に折って、壁に投げつけてしまいました。
気持ちよかった♪


と思ったのもつかの間、ハタと我に返り、今度は携帯を壊してしまったことに後悔の波が。。。
あ〜、しまった。買ってから半年くらいの携帯だったのに。。。復活への手続きがメンドクサイ〜+お金も無い〜
こんなこと、夢だったらいいのに........




と、思ったところで目が覚めました。夢でした。
でも、携帯を投げた時の周りの状況は極めてリアルで、現実かと思いました。こんな夢は初めて。。
友造じいちゃんの所までは実話。


夢だと分かった安心感もあって、とってもすっきり。ストレスも相当発散できたし。


でも、これ、そうとう精神が蝕まれていましたのは間違いない。
危ないなぁ。


さて、明日はいよいよ、審査本番。これで卒論も終了だ!!
と問題なく終わればいいのだが。
大丈夫。失敗する気がしない。