長女の小学校最後の通信簿は超一流でないにしても合格点
長女(小6)の通信簿での先生からのコメント
まじめな態度で学習に臨み、知識を身につけています。理解する力も育っており、意欲的に学習を進めています。どの教科も優れた成績を残し立派です。今後もこの姿勢を続け、中学校でのさらなる活躍を期待しています。体育の「マット運動」では、お手本として、素晴らしい技を披露し、クラスのみんなから称賛されました。家庭科ではプレゼントの製作に意欲的に取り組み、細かいところまでていねいに仕上げていました。
長女は小さい時からとても引っ込み思案で、挨拶もできない子だった。これでは勉強どころではないと思い、先ずは挨拶ができるようになること、勉強はその次で良いと思って、進学塾には行かせず、何か集団生活、社会の常識・規律が学べるものということを探した。たまたま、長女は体を動かすのが好き、四日市での幼稚園時代に体操を学べる環境があったので、横浜に引っ越してからも体操教室に行かせることにした。幸い、体操教室もジュニアを目指せるほどの立派なクラブ(内村選手のコーチの娘さんも居た)だったので、先ほどの目的にはとてもよい環境だった。
ここ数年かな、まだまだ引っ込み思案で人前に進んで出て行くようにはならないけど、挨拶もきちんとできるようになってきたし、最低限の目的はクリアできているかと。
今日、帰宅して小学校の通知表を見た。通知表に記載されていた先生のコメントが上のコメントで、成績も音楽が三段階の2、後は全て3。
娘は家で勉強に時間を迫られることも無く、親からすると大丈夫か?と思っていたのだが、寧ろ、自然に自分で勉強する時間を見つけていたようで、運動することを通して要領の良い勉強方法も見つけていたみたい。思いっきり親バカだけど、大したものだ。
有名私学に行くほどの学力は無いと思うけど、当初目標をクリアして、そうだな100点をあげてもいいな。
明日小学校の卒業式。不幸にもわたしは外部機関との会議で卒業式には出席できない。残念だけど、出席すると嬉し泣きしそうだし、やっぱり娘に涙を見られるのは恥ずかしいから、まぁ、良いということに。
明日は娘を誉めてあげないといけないな。
中学になってもその調子で頑張れ。私は相変わらず何も言わんが。