向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

ふじのくに、電話がかかってきました

昨日の昼に大会事務局(近ツリ)に問題と思うグレーチングの写真を付けて
「こんな状態で開催を判断された事務局の見解をご教示ください」とメール。
自分のゼッケンナンバーと携帯電話もきちんと記入してメールしました。
同日の夕方、事務局から「関係部署に確認中ですので、少し時間を下さい」と。


すると、今朝、携帯に電話がかかってきました。
電話をかけてきたのは静岡県自転車連盟のお偉いさん。
いろいろと当日までの事情を説明され始めた。
・当初予定では1週間前に工事が終了している約束だった。
・マラソン大会以降、1週間、工事の都合で全く現場に入ることが出来なかった。
・現場に入れたのは前日の朝、コース確認が終了したのは13時。
・コース状態を見て、段差も含めて対応を検討した。
・グレーチングはコーン、工事の手配、、、いろいろ試みたが手配できなかった。
・中止も考えたが、前日なので既に移動し始めている人もいるだろうから中止に踏み切れなかった。
とのこと。
でも、それはそうだとしても、理由になるはずはなく、自転車の知見がある方であれば、危険かどうかは分かるはずで、実際に落車、機材を壊された方も多かった訳で、そのことをお話しすると、
・わたし(自転車連盟)の判断ミスでした。
ということ。
判断ミスというんなら、責任を取ってください、と言いたかったけど、わたしの直接被害はパンクだけなので、言うに値せず。
機材を壊された方、落車された方の損害賠償をわたしからお話しすることはできないし、例えそうだとしても、言う相手は自転車連盟ではなくて、事務局。


自転車の知見のある方の判断で、その方が自分の非を認めているし、これ以上、お話ししてもどうもしようもないな、と判断して電話を切りました。


でも、連盟の方、「今回、こんな状況で残念な思いをされている方も多いので、開通前にもう一度、今度はきちんと完成した道路で再度、大会を開催しようという話もある」ことを話されていた。
私は参加しようという気は、、、、、、、、今は全くない。


委託先からお客に直接電話をさせる事務局の態度も好きではない。
わたしの契約者は自転車連盟ではなくて、事務局だったのだから。
まぁ、事務局はその程度の責任感なんだな。


以上、おわり。