向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

八景島往復

体重:未計測
外気温:8.0℃(6時);晴れ
本日の走行距離:75.5km (ave. 23.1km/h),C40HP
今月積算:75.5km、今年積算:2131.4km
6時起床(睡眠7.5時間)、8時出発


布団の誘惑が日に日に強くなってきた。今日、当初予定では5時起床の6時過ぎ出発の予定が6時まで布団を出ることができなかった。
8時過ぎに出発。気分を変えて南に下がることにした。
みなとみらいまで信号ストップに苛まれるも、産業道路では40km/hで巡航、強烈な追い風だった。
八景島(家から約40km)で折り返し。
帰路は逆に向かい風(北風)。31km/hがやっと。


と、くじけそうになっていたときに、カジュアルなファンライドの格好をした若者(2人)にスパッと抜かれてしまった。そのまま後ろに付くのは後ろめたかったので約30〜40m後ろを追走。
前の若者はとってもリラックスしたペダリングでガシガシ踏んでいる雰囲気は全く無い。じわりじわりと離されていく。
だけど、あの向かい風の中、自分のメーターで35〜37km/hも出ていたので、あの若者は38km/h以上出ていることは確実。
かなり脚にくる、しかしこのペースはいい練習かもと思いつつ一生懸命追走。
そのうち、2名のうちの一人が垂れて来たので、一人をパス。
先頭の若者まで70〜100m位あるだろうか。追いつかない。
信号ストップで追いついたところ、若者のバイクはチタン系の綺麗な自転車。フロントは40前後のシングルギア。ハンドルにバーテープも巻いていないが綺麗に磨かれている。
ヒルクライムをされるのですか?」と聞いたところ
「ただのファンライドですよ。リアはMTBのギアですけどね。」との返答。
ただのファンライダーがあの向かい風の中であんなスピードで、あんな上手なフォームで走れる訳が無い。しかもMTBのギアで。
暫く後ろを走らせて貰ったが車線変更のサイン、車線変更のタイミングもとっても上手。
感心した。
上手な人の後ろで走るのはとってもなる勉強になる。


違う方向に行かれるとのことでお別れした後は色づいたイチョウを見ながらマッタリとサイクリングで12時過ぎに帰還。


明日はツリークライミングなので自転車はおやすみ