向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

開田合宿2日目、イナーメ練

開田の朝の気温:8℃
まだ10月になったばかりなのに、、寒い

で、福島の昼の気温:20℃超。暑い。凄い気温差。


服装:長袖ジャージ、冬用インナー、レーパン、ニーウォーマー


本日の走行距離:116km、獲得高度:2084m、ave. 21.6km/h、ave.P ---watt
ave.rpm 73rpm、ave.HR 128bpm、595+R-sys


イナーメ練に参加。
練習前に記念撮影+中畑監督のブリーフィング。
監督のブリーフィング、練習指示が的確で、これで練習目的がはっきりする。
これが必要なんだな。


ブリーフィングの話では、
今の季節はじっくり乗って、最後に上げる方が効果がある。
最後まで持つペースで。それでいて最後まで休まないペースで。
ペースは乱さないように。
最後は上げる。
というもの。なるほど。


練習開始。いきなりE-1のゆう君(わたしではない)が先頭を牽く。
早い。
上りで離れてしまう。でもまだ見える。下りで追いつくか。
と思いきや、あれ、いない。
どうやら下りも踏んでいたようで。。
いきなり迷子。どうしよう。


と運よく、後ろから来た工藤さんと合流し、一緒に走ることに。
福島ご出身なので道も精通していて安心。
私が前でLSDペースで。


九蔵峠→牧尾ダム→才児峠→道の駅 三笠で小休止→木曽福島駅前の川合さんのお土産屋さんで休憩→地蔵峠→九像峠→ゴール


下りと平坦は工藤さんのペースに合わせてLSDで。心拍135bpm辺りにセット。
上りは自分のペースで。
ゆっくりだったけど、上りで脚が残っていたので考えながら走ることができた。
気づくことも多くて、上りのコツが少し分かったような気がする。
ゆっくりでも得ることが多かった。力も最後まで一定に入れておけたし、地蔵ではギアをかけて上ることが出来たし。
工藤さんには本当にお世話になりました。
工藤さん、うちの大隊長をとってもマイルドにしたような感じ。どこにでも面倒見の良い人はおられるのだな。大感謝

才児峠
川合さんのお土産屋で売っているジェラート。有名な地元の和菓子屋で作っているそうだ。クルミと栗味。
季節ものの栗を食す。美味い〜。
地蔵峠


開田は白菜が有名で、東京、京都の高級店に卸しているらしく、地元の人も滅多に手に入らないらしい。
なんとなく開田クリテのコースに行ってみたら、ちょっと強面の白菜農家の兄さんがいた。勇気を出して「かくかくしかじかなので売ってください」とお願いしたらニコッと笑って、その場で引っこ抜いて売ってくれました。
今夜の夕食は高級白菜だ。しかも採りたて。

この白菜、生で食べたら甘〜い。すごく甘〜い。これが本当の白菜ならば、今まで食べていた白菜はなんと呼べばいいのか。同じ白菜と言ってはいけない。本当にすごく甘かった。そのまま丸ごと食べることができそうな勢い。