石見の国サイクリング
車も信号もなにもない。自転車のギアとか風を切る音しかしません。
でも、山の中で時々聞こえる耳慣れない動物の鳴き声には恐怖を感じてしまう。
野生のキジに遭遇しました。
義理の弟のペースに併せてのんびりライドの120km。
この時期にLSDをするなんて、なんて調整遅れの年なんだ。。。まぁ、でも焦らず慌てず。
初めて走る道なので、Garmin Edge500に予めコースを読み込ませておいた。
これが想像以上に便利で、地図の機能としては弱いが、設定したコースを走ってるかどうかは分かる。コースから外れるとアナウンスが出て、コースに戻ると再び、戻ったよとアナウンスされる。
しかも、予め平均速度を入れておくとその速度でvirtual rivalが地図上を走って、今、ライバルから何分、何キロ遅れている(進んでいる)も示してくれる。
今回、この機能を使ったけど、120km中、10m程度しか間違った道を走らなかった。お奨め。
兎に角、信号が無かった。
どれくらいの程度かというとこの程度↓
両方向で1日9本
折角なので、石見銀山にも立ち寄る。
人によって感じ方は違うけど、わたしは感動するところがあった。
石見銀山エリアのごまどうふ屋。有名らしい。いくつかの全国ネットのテレビ番組でも紹介されたらしく、サインが有った。
でも、なぜか鮮魚店との文字が。
それはメダカがいるからか?
しかも黒いメダカ。初めて見た。
で、このメダカは息子さんの趣味らしく、中に本当に鮮魚が売っていた。
で、胡麻豆腐はこちら。
結構でかい。
味はうん、美味いなという感じ。
サイズはかなり大きいが、難なく食べることができた。
お店のオヤジさん曰く、こちらは醤油で食べるのがお奨めだそうだ。胡麻豆腐本来の味を味わってもらう為。
確かにそうだけど、私は味噌もつけて食べてみたかった。
兎にも角にも、このエリアは自転車天国だ。
小細工なコース設定は不要で王道の道を選べば十分。信号もなく走りやすい。逆に小細工をすると聞きなれない動物の鳴き声がして怖い。
(以下、備忘録として)
国道261号→メイン道路なので、田舎とはいえ交通量が多い方。
県道7号→車も少なく、道幅も広く、信号もなく快適。
県道31号→同上、途中からくねくね山道、道幅が狭くなるが許容範囲。
県道296号→これはマニアック過ぎる。狭い。くねくねの山道で聞きなれない動物の鳴き声がする。ジュラシックパークのアトラクションの中に居る気分。自転車で走れるが一人では通りたくない。熊が出そう。
なので、県道7号から国道375号へのアプローチは
県道31号→県道55号か、県道7号→県道292号→県道294号がいいかも。
今度試してみよう。
国道375号はメイン道路だけど、車の通りが少なくて、道幅も広く走りやすい。途中にあるトンネルは迂回する方が良い。
県道40→県道30→県道268と繋いで国道375に戻る。ここで375号を北上すべし。唯一のコンビニがある。
県道31号に戻ってトンネルを避けて石見銀山方面に迂回。
再び県道31号から祖式局方面に右折して川本町に戻る。ここは快適。