向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

モリコロ スポーツクラス(51km)は集団に付いて行っただけでした。順位:29位

自宅(5時過ぎ)→(車)→地球博記念公園(6時過ぎ)


装備:厚手のインナー、ブレスサーモ、MS97長袖ジャージ、レーパン+アソスのカバータイツ、冬用グローブは暑かった


体重:59.5kg
外気温:3℃(6時)、10℃(12時)天候:晴れ
本日の走行距離:アップ20km+レース51km、ave. 36.8km/h、ave.P ---watt
ave.rpm 82rpm、ave.HR 170bpm(さすがレースだ)、595+R-sys
今月積算:71km、今年積算:1901.4km
4:00起床(睡眠5.5時間)、5時過ぎ出発


昨日から米粒をいつもの2倍食べてカーボローディング
今朝も1合を食す。カーボロードだけは十分。


ここ数年の中で最低の練習量とコンディションなので、DNSも考えたけど、あゆさん、カトチェからの激励と、なによりも大尉が5時に迎えに行きますよということで、出場することにした。


会場に到着。数年前、家族と何回も地球博に通った長久手の公園。凄く懐かしい。
家族との思い出がある場所に来ると家族に会いたくもなってしまう。
なんて、少しセンチになりながらも、マードック大尉とアップに出たら、いきなりマードック大尉が早い、、センチな気分も吹き飛んで、しかも千切れてしまった。あ〜、やっぱりか。


金沢からの56ちゃんも偶然にもアップに合流。56ちゃんの三味線攻撃もT4隊長仕込みか。鋭い。
56ちゃんは1組目、われわれは2組目。残念。レースではご一緒できず。


アップの最後の周でなんと、今度はO54兄さん登場。もう汗だくだく。
「あれ?兄さん、出場されるのですか?」と尋ねたら、
「いえ、試走だけしに来ました。家から自走で」
って、一体何時に家を出たのですか!!!  4:40だそうで。
しかも黒森自転車ではないですか。EVOは????


アップ終了後、スタートリストにサイン。
ちょっと実業団の気分を味あわせてもらいました。嬉し。
(私↓)

マードック大尉↓)

マードック大尉が、わたしの今日の目標を尋ねたので
「表彰台だ」
と答えたが、相手にしてもらえんかった。
目標はいつも数段階上に設定するのが基本なのだよ、大尉。


スタート地点でヒロミ女王、テツさんが合流。心強い。(でもペースが速くなりそうな悪寒が)
そこにまたまた56ちゃん合流。ジョディオング級の体を張ったギャグでリラックスさせてくださいました。(文書ではうまく表現できない)


で、スタート。
先頭集団のペースが思ったよりも早くない。これなら少しは勝負できるか?
と思いつつも、今日の本当の目標は
「美しく散る。ヒロミさん、テツさん、大尉のアシストに徹する」
というのが本当の目標だった。
コースは割とくねくねしていて、そんなに広くない。追い抜かれるが追い越すポイントが良く分からん。
少し考えて、作戦を変更することに。
暫くは集団の中で体力を温存して、最後まで我慢。ラス前の周で位置を上げることにした。
一カ所に固まっていたら落車のあおりで一発全滅の可能性がある。道中はばらけておいて、最後に集まるという作戦もあるのだ。
(と、栗村さんが言っていた)
そして最後の周では大尉をアシスト。あわよくば、ヒロミさん、テツさんをアシスト
これだ!
というより、実は、今の実力だとこれしか出来ない。いや、これもできないかも、、、まぁ、やれるだけやろうと。


道中は内側に寄ってくる人もいたりして、その都度、ブラケットを握った手の甲や、手、肘、肩で押し返してラインキープ。この辺は昔、のぶちゃんと併走して覚えさせてもらったり、大尉と練習中に体を当てながら走った経験が生きている。有難う、のぶちゃん、大尉。


前を見てると大尉が積極的に弾いたり前に出たりしている。しかも飛び出している。強いぞ、大尉。でも無駄足じゃないのか?


途中で我がMS97のうっちーも合流。体制は万全になってきた。シメシメ。


たぶん9周目(ラス前)
目の前で落車。自転車が宙を舞っていた。怖い〜。なんとか転がっていた自転車を交わした。ここで、うっちーが切れてしまった。
わたしもポジションを落としてしまった。マズイ、、


9周目の最後の坂に入ったところで、前の大尉のポジションを再確認すると、大尉は集団の右にいる。では右側を選んで、エイヤ〜と内側をスルスルと上がる。
大尉の横に並んで、大尉の背中を軽くたたいて、「行くよ、大尉」と声をかける。
で、そもまま、上がっていくと、



あれ?あれれれ?



大尉、付いてこないじゃないの?何やっとんの?
まさか、途中の無駄足で脚が無くなった?


もう付いてこないけど、これからラストの周、集団のペースも上がるはずなのでそのまま上がって、テツさん、ヒロミさんのアシストに移動しようとする。
でも、でも、なかなかポジションが取れない、集団のペースが上がって前にあがれない。
(なんせ練習不足だったし・・スミマセンでした。ヒロミさん、テツさん。僕は散ります。なんもせんかったけど)
と思いかけていたけど、なんとか集団にしがみついていた。


もう、今更、前にあがって落車を誘発してもまずいな、ということで、残りは後ろで見ることに。
と、すると前で落車。。ぎりぎりで通過できたけど、その後は流して終了。


レース後、太ももの内側とハムが激しく攣ってしまった。腰も痛かったし。
練習不足のなか、わたしなりに今、出来ること以上のことが出来たので、良しとしよう。


ゴール後、ヒロミさん、テツさん、大尉と合流。ヒロミさんも落車に巻き込まれたそうだが、無事で軽い程度で済んだみたいで、ホッとしました。


参加できて良かった。あゆさん、カトチェ、大尉、背中を押してくれて有難うね。


その後のエリートのレース、凄いメンバー。その中でもイナーメの格が違う。良い物を見せてもらった。
関東から来たみなさん、お疲れ様でした。