買いだめは要らんでしょ

なんで、そんなに食料品を買いだめするの？分かりません。
我が家は食料の買いだめはしていません。
本当に必要な人は、被災されて避難所での生活を強いられている人だと思うのですが。間違っても首都圏の人では無いはず。普通の生活ができるのに。
食料の買いだめって本当に必要なのでしょうか？

地震の時に飢えないようにということなのでしょうが、これまでの大きな地震（関東大震災、宮城沖地震、阪神淡路大震災、新潟中越沖地震・・・）で亡くなられた方、その大半の原因は、火災、倒壊、津波であって、飢えや水不足が原因で亡くなられた方はゼロではないにしても極少数のはず。
日本では飢えが来る前に食料や水の補給が来ます。
家が崩れて出られない、そこに水があったから助かる、ということも有るでしょうが、そんなに家が崩れるような地震のときに手元に水がある、または水を取りに行く、そんなことが出来るのでしょうか？
食料や水の供給が長期間ストップするような地震だと、建物もかなりのダメージを受けているわけで、そんなところで料理が出来るのだろうか？
避難所に持ち込んで料理、これも無理。そもそもそんな状況で食料を持ち出せる訳が無い。一度逃げて、その後で建物に食料を取りに行く、、これは有りかも知れないけど。

では、食料、水の補給が来ない地震が来た時は？？
そりゃぁ、日本沈没だな。諦めます。

水は一人ペットボトル一本あれば何とかなると思う。

乾電池も我が家の備蓄は少量。充電式の単三の乾電池が数本と単一が4本だけ。単三の乾電池はWiiのリモコンに入っている奴と、ジテツウ時代にライトの予備電池として持っていた分だけ。
それよりもハンドルを回して充電できるライトを置いている。こっちの方がよほど役に立ちます。ライトはもちろん、ラジオ、携帯の充電ジャックも付いていて携帯の充電もできる。更にサイレンも付いている。これで電池を必要としないのは凄い。
値段は確か数千円だったと思う。電池を買いだめするよりはこちらを準備しておく方がいいと思います。

ガソリン、、確かに今は少ない。製油所のいくつかがダメージを受けたのだから。でも、これは一次的なもの。数日とはいかないにしても、いずれ復活するはず。昔のオイルショックのときと、今回で大きく違うのは、昔は原油が入ってこない可能性があった。つまりガソリン、灯油を作ろうと思っても材料がない、、、これは確かに厳しい。でも、今回は原油はある。一時的に精製能力が落ちてはいるが、そもそも日本は精製設備余剰と言われていたくらいで、リカバリーは可能。
なので、そんなに慌てなくてもいい。

牛乳が無い、納豆がない、、、これは辛い。もうかれこれ十年は超えると思う。家に居る時の朝食は、ごはん＋納豆＋牛乳＋ときどき卵、が定番だったのに。。納豆が無い、牛乳がない。。。。。
でも、これは仕方が無い。牛乳、納豆の多くは東北から来ていたのだから。あぁあ、納豆食べたいなぁ。

電車、不安定だ。節電の為には致し方なし。今は日本全体の機器なのだから。協力しないと。
お陰で、帰宅できるときに帰宅する。なので飲みに行けない。
致し方なし。

余震、多すぎ。。。。
会社の女性もかなりビビッている。ちょっとの揺れでも敏感に。わたしもガラガラところ付きの台が動く音に敏感に反応してしまう。地震で揺れている音と勘違いをしてしまう。子供もかみさんも神経質になるわけだ。

とにかく、買いだめは止めてくれ。本当に今、物資を必要としているのは被災者なのだから。

明日は朝一番の計画停電グループ。6:20までに朝食を食べておかないと。ということで朝練は無しです。