向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

大井町の細い路地にある居酒屋

えーすからお誘いがメールに気づいたのは夕方過ぎ。既に今日は帰ります〜ってメールを受信した後でした。


残業後、会社の先輩がちょっと行こうかと。
自由が丘の候補店2店(うち、一軒は昔、えーす、閣下、義弟と飲んでいた時、後ろの席で杉本彩が飲んでいた)に電話するも、どちらも満席+待ち人もいる。
仕方なく大井町の路地を入ったお店。ここは5、6席程度しかないお店が沢山ある。
たまたま人と入れ替わりとなる居酒屋風のお店が有ったので、入ったら、
なぜかメニューに餃子、ニラ玉、キャベツのみそ炒め・・・・・中華?
カウンターにはすし屋で刺身が並んでいるケースみたいなのがあって、そこには茹でた車えび。わたし、海老は嫌い。別に海老蔵とは関係ない。殻をむくのが面倒なのです。しかも手が臭くなるし、、、ちなみに蟹も嫌い。面倒。味は嫌いではないのです。
で、面倒だなぁ、といっていたら、お店のママさん(中国人でした。昔はかわいかったんだろうなぁといった感じのう〜ん年は分からない。30才後半か?)
「中国ではこうするのよ。」って頭の殻を綺麗にとった。殻だけ。だから胴体と頭はまだくっついている。「ほら頭から食べなさい、これが一番美味しいの。」って言うものだから、先ずは先輩が、パクリといって「うまい〜」って。では私もと食べたら、「苦!!!」脳みそというか内蔵というか、、私は好きでない。
なぜか鯵の刺身もある。「市場直送だからね」っていうもんだから、鯵の姿造りを頼んだ。450円。安!
出て来た鯵は、綺麗に姿造りとなっていたが、身が、身が水っぽい、、、、
べたべたっぽい。ダメジャン。中国では刺身の文化は無いはず。刺身を注文したのは間違いだった。でも、身は割りと美味かった。
春キャベツのみそ炒めは美味しいよ〜っていうもんだから、じゃぁと注文。これはマジに美味かった。辛めでお酒が進む。ここは中華系を頼まないといけないなぁ。でもお腹一杯。
焼酎、これもお湯割りで450円。安!安くても鹿児島の芋焼酎でしっかりしたもの。
「濃いのにしてくれ」と頼んだら、「あなた強いのね♪」と中国訛りの日本語で色っぽくいうものだから、「もうそんなこと言われるとドキドキしちゃうなぁ〜」と返したら、横に旦那さんがいて、睨まれた。
で、4杯飲んだ後、横にキープのボトルが有って、これが1本2000円。しまった、、、ボトルにしておけば良かった。


で、値段は3000円。安いけど、量を考えると思ったよりは安くない。
あの路地裏はディープだ。今度はおでん屋に行ってみよう。