向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

麻雀放浪記

前職場の納会に参加させてもらいました。
納会終了後、自社からの出向の方(つまり、以前の大親分と中親分)+今の同僚と私で二次会。
二次会では終始落車。いつものことです。
復帰後、駅に向う途中で、なんだか勢いで雀荘に行くことに。言ったのは、大親分、同僚のE(入社二年目)とK(入社二年目)と私。

半チャン1回目

Eが上がった。よく見るとイーソウ、リャンピン、サンピンを織り交ぜたウルトラロンでチョンボ。その後、彼は箱テンになって終了。

半チャン2回目

途中の何処かの私の手。
上家の大親分はリーチ。
ドラは六萬、風をポンして風+一通+ドラ2の満貫の手。

大親分が何で三筒を切ったの?と仰いましたが、このとき、上家の大親分の待ちは九筒でした。良かった、止めておいて。
で、この局は大親分にEかKが振り込んで終了。


その後、運良く私が親ッパネを上がって、オーラス前の持ち点は
私:43,000位
大親分:30,000弱
E:20,000強(親)
K:10,000位
これは私が直接振り込まない限り、大親分が跳ねても私がトップ。ちょっとニンマリしていました。


坦々と進み、対面のKがリーチ、大親分もなんだかテンパっている雰囲気。用心していました。
すると、Eの捨ハイで大親分がロン。
(ふぅ、終わったか。リーチもないし、まぁ満貫も無いだろう)
大親分の手は


こ、国士無双!?


逆転されました。
今年最後の、今年最後の局で国士とは。
なんと勝負強い。脱帽。あまりにも見事。
負けはしましたが、今年最後にいい物を見せてもらいました。


その後、駅まで、大親分の足取りは軽やか。一方、Eは背中が煤けていました。
Eよ、「あんた、背中が煤けていたぜ。」


Eはリベンジを誓い、Kは麻雀の本を買って勉強するそうで。
次回が楽しみ。