向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

美しき信州コース(木崎湖):82.7km (ave.26.2km/h)

体重:未計測
本日の走行距離:82.7km (ave.26.2km/h),C40HP
美しき信州コース(白馬-大町-サンアルピナスキー場-白馬)
今月積算:322.1km 8月からの積算1411.9km


AM4:50起床(睡眠 推定7時間) 昨夜はいつもどおり、美味しい料理+お酒で秒殺されたので布団に入った記憶無し。


今回の信州のメインは昨日の収穫体験での家族サービスだったのだが、一緒に行動を共にしたyoshi-kunさんの提案で朝錬開始。睡眠は十分。
朝もやの中、6時に出発。空気が美味しいが、
寒い!
標識で気温はなんと5℃。流石白馬。yoshi-kunさんは指きりグローブ。辛そ〜。
コースは練習時間を考え、美しき信州コースを案内する事にした。
白馬から大町への峠に入るとこれが美しい紅葉で、上りの辛さがかなり軽減。yoshi-kunさんもペースを合わせてくれたのか、楽なペースで上れました。
時間もありそうなので、サンアルピナスキー場を通過し、木崎湖を見下ろす絶景ポイントに行く事にした。
途中、yoshi-kunさんも「最高!」を連発。その風景の美しさと迫力のアルプスに感動。
Kona兄様がグランフォンドの虜となる理由に納得。
サンアルピナを通過し林道の景色が↓


最高〜



しかし、ここでハプニング!
絶景ポイント付近の緩やかな下り基調の道で、「ガサガサ」と木と葉が揺れる音が。
横をみると黒い大きな物体が、

〜その時の状況回顧(セリフのみ)〜
私が前、yoshi-kunが後ろで走っている。あたりの美しい紅葉は朝日を浴びて光っている。
物音はクランクを回す音と断続的に聞こえる二人の「最高!」という歓喜の声。
ガサガサ!
(私)な、なんだ〜、でかかったぞ〜
(yoshi-kun)クマですよ〜
(私)走ってきてねェか〜、昨日の博物館でクマは100mを7秒で走るって言ってたぞ
(yoshi-kun)向こうもびっくりして逃げましたよ。
ともあれ、無事、絶景ポイントに到着。さて、帰り道。
湖側に下りれば、例の夏合宿ツルツルコース。来た道を戻れば熊コース。
悩みに悩んで、熊コースを選択。ツルツルコースに熊が移動している可能性もある。
そこで二人で大声を出しながら下りることにし、ふたりで
「カランカラン」←熊よけの鈴の真似。
「おーい」
と叫びながら無事、下界に到着。
〜回顧終わり〜


今となっては良い思いで。酒の場のつまみになる話。
練習も良い練習でした。yoshi-kunさん、沢山先頭で引いてくれて有難う。
朝錬の効果はあったと思う。夏よりもかなり楽に登れました。