コンコーニテスト

yoshiさんから教わったコンコーニテストの方法とは
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〜yoshiさんメールからの引用〜
コンコーニテストは固定ローラーと固定ローラーで速度を計測できるサイクルコンピューター、そしてパソコンにＤＬできる心拍計があれば、比較的簡単にできます。

自転車を固定ローラーに固定して（当たり前ですね）ローラーの負荷は一番軽いぐらいでいいでしょう。
ギアはアウターの１６〜１４ぐらいの重めのギア（最大心拍時に回りきってしまわない程度のギア）にセットします。
テストの前には３０分かけてゆっくりアップをして下さい。（レース前とほぼ同じ、ちゃんとしたアップです）
アップの後、完全に心拍を落ち着けてから、先ほどのギアにセットします。

ギアは固定でスピードを徐々に上げる事で負荷を増していく方法です。
心拍計の記録をスタートし、最初は１８ｋｍを１分間キープ、１分ごとに２ｋｍずつ上げて行きます。（２０ｋｍ⇒２２ｋｍといった具合です。）

そして１分間同じスピードをキープできなくなりそうになったら（僕は５０ｋｍぐらいまで行きました）、最後に思いっきりもがいて追い込み、最大心拍を計測します。もがききったら計測を止め、あとはクールダウンして下さい。

注意点としては、計測中はボトルを取ったりタオルで汗を拭いたりしてはいけません。そのような動作で簡単に心拍は５拍程度上がってしまいます。

データが取れたらＰＣにダウロードして、心拍の上がり具合を見てください、ＡＴ値と思われるあたりで、一度心拍の上がり方が鈍る点があります。ＡＴ値の下と上で近似直線の傾斜が変わりＡＴ値の上では緩やかになります。その変曲点がＡＴ値です。

さらに、安静時心拍ですが、正確には目覚めた時に布団から出ずに横になっている状態で計ります。心拍系つけたまま寝るのが一番です。