私生活でも危険予知
帰宅後、部下から電話。話を聞くとチャリで落車して1カ月の怪我をしたらしい。
大事な部下が怪我をした。それが私生活での怪我だから仕方がないということはないのです。怪我はどこで起きてもダメなのです。
貴重な部下が怪我をするのは私生活であろうが、良くないに決まっている。後遺症でも出て仕事が出来なくなれば本人の今後の生活に支障がでるので、そいうことは有ってはならんのです。
それを分かってもらわないと、本人にとっても良くないし、怪我はだれもとっても損にしかならないのです。
(会社的に言えば、ある日突然、怪我をしました。明日から暫く仕事はできません、なんてことがあると、その分、戦力が落ちるし、仕事の品質も落ちてしまう。当たり前の話です)
だから私生活でも気を付けて行動してもらわないと困る。スポーツするときは、広い目で周りを見て、リスクを予知して動いてもらわないと困るのです。
ついでに言えば、仲間にも気を使って、相手をリスペクト、チーム意識をしっかりして、練習が終われば挨拶とお礼を言って解散する。これはやってほしいです。
私生活でできないことが会社で出来る訳はない。私生活での行動は会社でもやっぱり同じ行動をするものなのです。
部下の行動は上司の行動と同じ。ということは部下が怪我をしたということは上司の私の説明、日ごろの接し方が不足していたということなので、自分に悔しい思いもあり、こういうことは私の部署からは二度と起きてもらっては困るので、次の全体会議でしっかりと説明することにしました。