向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

ハムストリングス、軽い肉離れ

今日は休暇を貰って病院に。
行き先はもちろん全幅の信頼を置いているスポーツ医科学センター。
先ずは整形外科の先生の診断。
あれこれ見てもらって、レントゲンを撮って、、、↓


結果は、
「軽度(一度か二度)の肉離れですね。急に練習するからですね。ほどほどにしないと。体も硬いし、そろそろ年齢と相談しながら練習しないと」
こんなこと言われて、なんかショックだ。


でも、この病院はここからが違う。
「レントゲンを見た結果、骨に異常が無いので、リハビリをして筋肉をほぐしましょう。それでも良くならなければ本当に練習量を考えて下さい。
肉離れも三度(血がうっ血する程度)でなければ、ストレッチでほぐした方がいいです。
ロキソニン、出しておきます。痛いときに塗って下さい。」
普通のお医者ならここで暫くは安静に、というのですが、ここは動かして筋肉をほぐして治すことを指導する。レントゲンもリハビリ(ストレッチ)をしても良いかを判断する為。
そういえば、昔、住んでいた四日市の市民病院の先生も重症でなければ動かした方が治りが早いと言っていた。
流石だ。


そしてリハビリに。
リハビリの先生は若い女性の先生♪
しかもコルナゴを乗っているそうで。もう最高♪
いろいろと診察を受けて、どうやらハムが固くなっている。ふくらはぎも固い。
ということでそれを治すストレッチを教えてもらいました。


問診でも、次の大会はいつ?それまでにどんな練習をしようとしているの?と聞かれて、「では、この時期までにこの練習ができるように治して行きましょう。」なんて、
あぁ、やはりこの病院は最高だ。


おまけに、わたしは笑っちゃうほど体が固い。先生はそれを一瞬で見抜かれて、
「体を柔らかくしていかないとペダリングが上手くできませんよ、体が固いと腰がサドルの上で起きてしまい、背中を丸めたペダリングしかできませんよ。」
と腰が固いと骨盤がどうなるかを分かりやすく教えて下さった。
骨盤を寝かせたペダリングを意識していたつもりでも、実は骨盤は起きていたおようだ。
某自転車雑誌の記事よりも100万倍分かりやすい。
やっぱりこの病院は最高だ。


で、一週間は自宅でストレッチ。今度の土曜日の午前にもう一度リハビリ(ストレッチの講習みたいなもの)を受けて、それで次の練習の強度を決める。
うん、なんとなく早く治りそうな気がしてきた。


しかし、ロキソニンを4本も下さるとは。薬代いくらかかるんだろう、と思いきや、440円。安!
先日買ったフェイタスなんて1本(25g)で1000円弱だったのに。
でも、4本は流石に使わないなぁ。
どなたか譲りましょうか?1本980円で(笑)