向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

まこっちさん合宿:二日目 登り練

体重:未計測
外気温:未確認℃(走行中平均)、天候:晴
本日の走行距離:166.6km、ave. 27.0km/h、獲得高度:2375m、595
今月積算:463.2km、今年積算:6419.2km
6:00起床(睡眠:7時間)、7:10出発


昨日に引き続き、今日もまこっちさん教室。
昨晩、まこっちさんがあれこれとコースを設定されておられましたが、わたしにはさっぱり分かりませんでした。
どうやら、登り重視でマザー牧場前→嶺岡林道→愛宕山がメインとのこと。
前日にまこっち教官殿から「とにかく千切れないで付いてきて下さい。」との課題をいただきました。
(ついでに「心拍を90%以上にあげてはダメですよ。最後まで持ちませんから」との言葉もいただきましたが、それは無理です。90%以上に上げないと千切れてしまいます・・・)


7時過ぎに出発。少しアップを兼ねて南下。その後、マザー牧場に向けて北上。これがアップ代わりでした。
出発から1時間強が経過したところ、マザー牧場に向かう坂の斜度がきつくなったところで千切れてしまいました。まだまだベースが全くできていません。


マザー牧場を通過してから長い登りではなく、平坦な道の中にアップダウンが沢山ある道でした。少し程度の上りであればまこっち教官になんとか付いていけました。(もっとも教官はわたしに併せて力を抑えて走ってくださっていたのですが。)


相変わらず、今日もノンストップ。
少し走ってから教官に付き一宣言をしました。自分の実力を考えての宣言でした。教官殿は快諾していただきました。
75kmを過ぎたあたりで、(う〜ん、今日も厳しいなぁ)と思いながら付いていき、
100km付近で、(次に長い上りがくると切れるかも)と泣き顔になりながら付いていき、
100km超で鴨川に向かって走り始めたときは、(おっ、そろそろ昼食か?愛宕山はパスなのか?最初のマザー牧場でわたしが切れてしまったからコース短縮か?)と勝手に都合良く考えながら付いていき、
鴨川で漁港に向かって曲がられた時、(今日も漁港での新鮮な魚料理か♪)と淡い期待を抱きながら付いていき、
しかし、漁港には寄らないで上り坂に進行方向が代わり、教官が「これが最後の難所です。嶺岡林道です」と仰られた時に世の中、そんなに甘くないことを悟り、そしてまた千切れ、
愛宕山ではもうスカスカ。論外で、
そのまま166kmノンストップの練習でした。
辛かった。。。
しかし、まこっち教官は終始、先頭でした。教官はもっと辛い状況でした。しかし、教官はなんなく166kmを走破。男の中の男です。実力を目の当たりにしました。


実は今日、練習前から決めていたことがありました。それは、「どんなに辛くても、練習中は”きつい”とか”辛い”とかの泣き言は決して言わないこと」でした。泣き言を言っても楽にはなりません。一緒に練習してくださっている教官にも失礼です。
しかし、嶺岡林道で「昼食はどこですか?」と思わず言ってしまいました。大反省。(でも、少々言い訳をしますと、コース構成を知らなかったものですから、、、とはいえ、これも私の実力不足。すみませんでした。)


昨日と今日といろいろと教えてくださったまこっち教官、昨日、練習にお付き合いいただいた重鎮tinoue兄さんには大変感謝しています。
大変充実した二日間でした。これからもときどきお伺いさせていただきたく、よろしくお願いいたします。