パソコン大掃除
実は我が家のパソコンは2001年に購入したパソコンで非常に古い。ここまで粘って仕事をしているのだから考えようによっては非常に感心。しかし、古いから性能も低い。
CドライブとDドライブの容量がそれぞれ、16GB、60GB。今となっては小容量。しかもCがメインで、Dはデータ保存用。
最近は安くて高性能のPCも有るが、これだけ頑張ってくれると最後まで使用したい。安くなっているとはいえ、PCを買い換える投資も抑えたいし、いかんせん、データの入れ替え、再インストールが煩わしい。
こんな状況なのだが、最近、Cドライブの使用量が逼迫してきて、空き容量も残すところ、1.5GB程度になってしまった。これではディスクデフラグも満足に行えない。動作不良(途中でフリーズ)頻度も増えてきた。
ということで、Cドライブの掃除を断行。
実施したことは
- 使っていない不用ソフト(他のソフトと類似しているもの)を削除
- 古いファイルの圧縮(動作不良が心配で実はあまり圧縮したくないのだが、今回はそんなことも言っておられない)
(日経PC21 2009年10月号を買ってきて、以下の作業を実施)
- 古いシステム復元ポイントを削除、システム復元用の領域を12%→3%に変更。
- ゴミ箱のサイズを10%→5%に変更
- マイドキュメントの保存先をDドライブに変更
- Microsoft Outlook 個人フォルダの保存先をDドライブに変更
- 専用ツール Glary Utilities をダウンロード、実行してディスククリーニング。不用ファイルを削除
- WINDOWSアップデート時に作成される更新プログラム、アップデート後の不調に備え更新を取り消す為のファイル(フォルダ名、ファイル名:$NtUninstall で始まるもの)を削除(これらファイルの格納先:C→WINDOWS→SoftwareDistribution→Download)
- 不用なフォントを削除(念のためにDドライブに移動)。ハングル語、簡体字中国語、サンスクリット語・・・・こんなフォントは一生使用しない
(以上、詳しくは今月発売、2009年10月号の雑誌、日経PC21を参照)
これでなんと、Cドライブの容量が4GMも節約できた。
今のところ、動作不良などの不都合が出ていない。