向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

ライディングフォーム、リーダー殿からのご指導

一昨日、我が尊敬すべきリーダー殿に調整後のライディングフォームについてアドバイスをお願いした。
お忙しい中、返答をいただいた内容を以下に記載した。
流石、リーダー殿。分かりやすく、かつモチベーションを上げていただける有り難いお言葉。
来月、シマノ鈴鹿でリーダー殿にお会いするのが楽しみ。

(リーダー殿からのご指導)
まず、この骨盤を前傾させるのはペダルに対する入力を早く深くする為でしょうか? それが今までは骨盤が立っていたので入力が遅くて浅かったと言う事なのでしょうね!?!?

変更前のブラケット画像では他の画像より骨盤は立っています。そして、右脚の膝の位置とペダル軸の位置を見ると膝の方が後ろにあるので、この状態だとハムストリングに負荷がかかるのがわかります。

変更後のブラケットの画像は見るからに腕の辺りが窮屈ですし、腕を曲げてこれだけ上体が立っているのでは腕を曲げてエアロポジションを取る意味が無いと思います。 上体は少し前に被せている分、腰も少し前傾となっているので入力は早くなると思います。

下ハンでのエアロポジションは一番効率が良いと思います。腕の角度も90度以上開いてはいるけど背筋は奇麗なRを描いてエアロ形状になっています。
ある意味自分が一番好きなポジションです。 
 只、この下ハンを持つのは理想ですが好き嫌いがあると思います。確かにこのフォームは戦闘的でダイレクトにペダル入力されるので速く走れる分、疲労も大きいですね。

 もし、上ハンのエアロポジションが常時ならば100mmのステムで前を延ばすか、逆にサドルを引いて下げてステムまでの距離を長くするか?です。

只、言うのは簡単ですが、実際に走ってどこの筋肉に負荷がかかり、その負荷に対して克服して物にするのか、それともマイナスと取って辞めるのか、と思います。

理想のフォームはいくらでも思えますが、自分にとってプラスかマイナスかはレースの思考によると思います。
あまり返答になっていませんが参考までにお願いします。

リーダー殿。もちろん、プラスになるように下ハンで練習します。
調整後のブラケットだと窮屈に感じたのは間違いではなかったし、下ハンが間違ったフォームでないと分かりましたので、迷い無く練習に励むことが出来ます。有難うございました。
ただ、明日も早出なので、練習する時間が取れない。
明後日からだな。