向かい風が当たり前

【Give me a minute, I'm good. Give me an hour, I'm great. Give me six months, I'm unbeatable.】 and 【Every time is a big moment.】

茅ヶ崎往復 LSDのはずがAT

体重:60.9kg 基礎代謝量:1400kcal
外気温:2℃(6時);晴れ
本日の走行距離:101km (ave. 25km/h),595
今月積算:489.4km、今年積算:621.9km
4時起床(睡眠5時間)


今日も青葉の兄様と江ノ島方面往復の練習。
練習開始直後の246で右足の太ももの付け根。内側の筋肉が痛かった。ペダリング or クリートの位置が良くないのか。
尾てい骨をサドルにつける程の意識で骨盤を立てて、ハンドルを押し続けることで昔よりも良くなってきたような気がする。しかし、何故だか今日は腰がよく跳ね気味にも感じられた。なぜだろう。


茅ヶ崎では数々の本の著作者でも有られる有名なEさんと遭遇した。


練習の状況は↓
(今日は少々文体を変えて気分転換)
朝4時起床。もう少しゆっくりと寝ていたいが、朝から慌しいのは嫌いなので、早めに起きる。春・夏であればコーヒーを飲みながらNHKラジオの英会話講座(録画)を聞くのだが、冬の自転車練習前にコーヒーを飲むと練習中にトイレに行きたくなるので、コーヒーは控える。
玄関から出て新聞を取りながら気温の状況を調べる。Yahooの天気予報では2℃強らしいが、風が無いためか体感温度はそれほど低くない。天気は晴天。これならアソスを着る必要も無い。


練習の準備を整え、青葉の兄様との待ちあわせ20分前に家を出発。アップを兼ねてゆっくりとしたペースで集合地点の青葉区役所に向かう。
順調に心拍を上げて行き、待ちあわせ場所手前の江田の上り坂でいつものように心拍を160bpm超まで上げておく。


青葉区役所前で予定通り、兄様と合流し、国道246号線を西に進む。昨夜、禁ATを宣言したせいもあり、ペースはゆっくりとしたペースで昨今の海外通販状況を話しながら進む。スピードはおよそ30km/h前後。異常に暖かかった先週よりも約5km/h程度は遅い。
そのまま藤沢大和自転車通りに入り、ここでもペースは30km/h前後で一定。心持ち、右脚太ももの付け根、内側の筋肉が痛い。右にぺダリングが偏っているか、右脚は踏み基調なのかもしれない。改善せねば。


江ノ島到着後、いつもなら左折で鎌倉方面に向かうのだが、今日は気分を変えて西の茅ヶ崎方面に進むことにした。折り返し地点はかの有名なエイドステーション。
兄様が前を引く。ややペースもアップして心拍はATに突入。やはりLSDの練習は無理。


茅ヶ崎に到着、高級住宅街だと思われる立派な家を横目に見ながら北進すると、目的のお店がすぐに見つかった。
コンビニで小休憩し、来た道を戻っていると、お店から長身の方が自転車で出てこられた。
(もしやこの方が・・・)そう思っているのもつかの間、信号待ちですぐに追いついた。
長身、髭面、丸くて黒いサングラス、GIOSのフレーム、やはり、有名なEさんだった。
少々、Eさんの後方を走るが、Eさんはまだアップ中だったらしく、「おはようございます」と挨拶をしつつ前に出る。Eさんも「ちっす」と声を掛けてくださった。


その後、帰路についたところで、兄様が
江ノ島まで35km/hで進みましょう」
と過酷なミッションを提示。脚のあらゆる筋肉を総動員し、必死で進む。何km/h出ていたかは分からない。瞬間的に38km/h程度だったと思う。
再び藤沢大和道路に入ったところで、兄様がまたまた
「ここは30km/hですね」
と指令を発動。これら二つのミッションがかなり厳しかった。


ハンガー気味になったので、コンビニで再び補給。
補給後に246を使っていよいよ最後の締めに入る。
山場は二つ。やや長い上り坂があるのだ。休憩後とは言え、そろそろ脚にダメージが蓄積している。
一つ目をなんとかクリアし、二つ目で本日最後のもがき。
ダンシングを入れて加速。丁度その時、わたしの真横で兄様は捲りに入ている。
ここで休むと抜かれる。最後まで何とか粘って練習終了。


充実した練習でした。兄様、またよろしくお願いいたします。